少数のテキストとパスで構成されるaiを、大日本スクリーンのRIP、「EQUIOS」によってPolished PDF(PDFバージョン1.3)に変換しました。しかし、変換されたPDFデータが想像したよりも重くなってしまいました(1.17MB)。
AcrobatDCにて「容量の調査...」を確認したところ、「ピース情報」が容量の95%以上を占めていました。
「高度な最適化」より、「ユーザーデータを破棄」によって容量を縮小(6.85KB)できることがわかったのですが、PDFファイルが多量で、アクションでは「高度な最適化」が想像していたよ うな処理をしてくれませんでした。
そこで「保護」→「非表示情報を検索して削除」という手順があることを知り、全てのPDFにかけてみたところ、件のデータはうまく縮小できたようなのですが、こんどは別のデータが全面、なにも かも1枚の粗い画像になってしまいました。
Polished PDFが問題なのかと思い、画像化されてしまったaiデータをPDFX1aにしたもの、PDFX4にしたものどちらも同じ処理をしましたが、やはり全面画像になってしまいます。
・「非表示情報を検索して削除」とは一体何を意味しているのでしょうか。容量の軽減に使う方法ではないのでしょうか。
・「ピース情報」とは一体なんなのでしょうか。
・「ユーザーデータを破棄」を大量にあるPDFに一括でかける方法はありますか。
どうか、お助けいただけますと幸いでございます。よろしくお願いします。