【質問】
Adobe PDF Reader のアドオンをグループポリシーで無効化する方法についてご教示頂きたいです。
【環境】
OS:Windows8.1(x64)
ブラウザ:InternetExplorer11
Reader:Adobe Acrobat Reader DC
【状況】
Adobe Acrobat Reader DCがインストールされた環境にてグループポリシーの設定をして、
ブラウザ内のPDFファイルをクリックしたときに
クライアントアプリケーションのAdobe Acrobat Reader DCから開くようにしたいのですが、
ブラウザ上でPDFが開いてしまいます。
設定は以下を行いました。
①ローカルグループポリシーにて、以下の場所を開く。
ユーザーの構成→管理テンプレート→Windowsコンポーネント→Internet Explorer→セキュリティの機能→アドオン管理→アドオンの一覧
②アドオンの一覧画面で、「有効」を選択し、
「表示するコンテンツ」内に以下のAdobe PDF Readerクラスを無効にするよう登録。
値の名前:{CA8A9780-280D-11CF-A24D-444553540000}
値:0
この設定でIE→アドオンの管理を開きますと、Adobe PDF Readerのアドオンが無効になっています。
しかし、ブラウザ内のPDFファイルをクリックしたとき、ブラウザ上で開いてしまいます。
表示上は無効にもかかわらず、機能は有効になっている様子です。
グループポリシーの設定で他に設定しなければならない箇所などございましたら、
ご教示頂けますでしょうか。
【補足】
グループポリシーの設定をせずに、
IE→アドオンの管理からAdobe PDF Readerのアドオンを手動で無効に設定しますと、
正常に動作(ブラウザ上で開かれない)しますので、機能は正常にインストールされている様子です。
別の端末で試しても同様の現象になりました。
以下の対応をしても変化なし(PDFがブラウザ上で開かれる)でした。
・ローカルグループポリシーにて、
コンピューターの構成→~~→アドオンの一覧から上記と同様の設定を行う。
・AdobeReader→編集→環境設定→インターネットにて、「デフォルトで閲覧モードで表示」のチェックを外す。
・AdobeReader→編集→アクセシビリティ→アクセシビリティ設定のアシスタントにて、「PDF文書をwebブラウザに表示」のチェックを外す。
お手数をおかけしますが、ご回答のほど、
何卒、よろしくお願いいたします。